キレる子、キレない子 育児、子育て、先生、親

社会福祉士の仕事の種類として、子育て支援があります。わたしは子育てをまだ経験していません。そのため、子どもと接するときは、どんなことに気をつける必要があるかなと思い、この本に出会いました。

子どもが精神的にしっかりと自立した大人になるために、心に留めておかなければならないことが書いていました。

今は共働きが当たり前の時代で子供と一緒にいたくても仕事優先になりがちだと思います。子供の生活リズムのこと、社会に頼ることによる影響、親、先生等の発言が子どもの性格を形成してしまうこと等、わかりやすく書いています。

印象的なのは汚い経験が大事ということです。

確かに一昔と比べて子どもは外に出て遊ばなくなったと思います。汚い体験というのは、逆に綺麗だということが分かることが出来ます。

自宅で出来る砂遊びなどで、クルマなどの心配もなく安心安全ではありますが、汚い経験がなくなる影響があることを学べて良かったです。

また、子どもに関する本がありましたら、ご紹介します。