経済学部卒が社会福祉士を目指してみた

社会福祉士を目指すブログ

社会福祉士ってどんな仕事??②

社会福祉士については、

公益社団法人 日本社会福祉士会のHPに詳しく説明が書いていました。

https://www.jacsw.or.jp/01_csw/04_cswtoha/shigoto.html

参考にして頂ければと思います。


以下抜粋しました。

社会福祉士は、昭和62年5月の第108回国会において制定された 「社会福祉士及び介護福祉士法」で位置づけられた、社会福祉業務に携わる人の国家資格だそうです。


社会福祉士及び介護福祉士法」には、社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者」とされています。


社会福祉士資格は、国家資格ですが医師や弁護士のように「業務独占」の資格でなく、「名称独占」の資格です。 


「名称独占」とは、資格をもたない者が、「社会福祉士」という名称を勝手に使用してはならないということで、社会福祉士資格をもっていなければ、上記の業務につけないということはありません。しかし、社会福祉士資格をもっていることは、専門職としての水準の高さを表すものであり、今後有資格者が増加すれば、将来的に実質的な業務独占状態になることが考えられます。


実際、資格を持っていなくても働けるとのことですね。しかし、ハローワークの求人、転職会社の求人をみてみましたが、正社員で働きたいとなると、社会福祉士、保育士、教員免許等があることなどの条件のあるものもありました。


勤務先としては地域包括支援センター特別養護老人ホーム老人保健施設、病院、デイサービスセンター、有料老人ホーム、社会福祉協議会身体障害者更正施設等他にもたくさんあるそうです。


仕事内容は、高齢者、障害者、生活困窮者など日常生活上、様々な困難を抱えた人たちに対し、福祉に関する相談に乗り、困難を軽減するための助言、指導を行う役割を担うとのことです。職場により、仕事内容もかなり異なるのが特徴のようです。


次回はどうしたら、最短で社会福祉士になれるのかをお伝えしていきます。最後までご覧頂きありがとうございます。